銘柄を選ぶ際に最も大切なものは、最終的には銘柄選びだ。では銘柄を選ぶ際の基準は何かあるのだろうか。1つ有名なものに業種があるだろう。為替仲介サービスに口座を開けば、ユーロやドルなど外国為替の業種も分かる。自動車や銀行などの業種を買うという考え方だ。これは非常に合理的である。そのため個別の前に業種を選ぶのは有効だろう。
ただし株の個別銘柄はそれぞれに材料を持っておりチャートを持っている。そして個別銘柄のチャートはそれほど重要でないために、最も大切なのは個別の材料となる。まず最初にチェックするのは個別の材料だ。
個別の材料を探しチャートをチェックしてよろしければそれが最適だ。しかし材料が常にあるとは限らない。材料がない場合は、業種を比較したり、大型小型や、外需と内需などを比較して、よろしそうなところに投資をするのがいいだろう。
つまり、個別のチャートは最後に見ればいい。森からみて木を見るという姿勢が正しいだろう。そうでなければ、数が多すぎてみることはできない。システムで対応すればいいが、ロットを分散する必要が出てくる。結果パフォーマンスの低下かリスクの増大となる。
もっとも毎日銘柄を見てみると、裁量によってなんとなく強いものや弱いものが分かる。ただ翌日も強いかどうかは運次第だ。為替仲介サービスのチャートを見てみよう。陽線や陰線が数日続くのは3分の1程度だ。そう考えるならば、自分の頭をシステムに近づける努力をして、機械的なトレードを目指す方が精神的にも安定するというものだろう。つまり、材料>業種>個別の順番で監視銘柄を絞っていく必要があるのだ。あとは仕手銘柄として毎日見ている銘柄を横に置いていけば十分だろう。
